新築工事
- 躯体工事
- インサート工事/スリーブ工事
- 仕上げ工事
- ダクト・水回り・空調・機械・電気設備設置・施工
新築工事とは建物をゼロから建てていく工事の事。
何もない土地から建物が建ちだして、中では部屋が出来て空調ができて電気が通り、そして完成してお客様に引き渡すまでが新築工事です。
あなたの周りで、通勤途中やよく通る道沿いで徐々に完成していく様子を何気に見たことないですか?それです!新築工事の中でも、大きく2つに工事が分けられます。
一つ目は躯体工事。これは建物の形を形成する工事です。建物の骨格であり、新築工事では最初に初めていきます。僕たちはその躯体工事の中で配管やダクトが通る道を作る事。
それを「スリーブ・インサート工事」と言ってます。
スリーブ工事は、コンクリートや鉄骨で出来た壁や床や梁に配管やダクトが通る為の穴を作る工事です。建物の強度が落ちないように計算された場所を、図面に指示された通りに仕込みます。
インサート工事は、フロア上部を巡りまわってる配管・ダクト等を吊りこむのに仕込んでおくインサートを図面通りに設置していく工事です。
もう一つは仕上げ工事。
これは躯体工事でできた建物の骨格に、部屋の間仕切りを建てたり内装を仕上げたり、配管・ダクト・機械・水回りや空調・電気設備等を設置・施工したり、外観を整える工事になります。人が快適に過ごせる空間を作る事が仕上げ工事だと思ってます。
その中で僕たちがやる仕上げ仕事は、躯体工事で仕込んだスリーブ取付部分に配管やダクト等が通れるように穴を開けたり(デッキ開口)・間仕切りボード壁やALC壁に配管やダクトを通すための穴をあけたり、また壁や床に貫通した配管・ダクトのまわり等を、決められた方法(モルタル使ったり、鉄板で塞いだり)で穴埋めしたりします。
その他にも空調機などの機械を壊れたり汚れたりしないように養生したり、材料の運搬・不要材の撤去等々、現場が円滑に進む為の作業もニーズに応えて柔軟に対応しています。